たみはみた

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容器としての本、中身としての本

60坪書店日記より)
本そのものを「モノ」として捉える見方もあるんですよね。本は完成されたものであり、中の「情報」だけを取り出して別の入れ物に入れるとするならば、よほど便利な何かがないと成功しないだろうと思います。個人的にはいっぱい買ってもスペースを取らないというところに魅力を感じます。先の震災で本の山が崩れちゃいましたし、どうにかしないといけないとは思っているものの、なかなか手が付けられません。