たみはみた

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日記

昨日Ubuntuをインストールしようと思って四苦八苦したけど、よく考えてみれば目的がただの自己満足を得ることだと気がついた。私はすでにVistaを購入しているわけで、無料で使えるからといってLinuxに乗り換える経済的理由はない。Vistaが普通に動くようにメモリも3GBに増設したわけだし、Vistaにそれほど不満があるわけでもない。前にUbuntuでサイトの更新とか巡回とかを行っていたので、Ubuntuに乗り換えてもそれほど問題があるわけでもない。


どちらを使ってもそれほど変わらないのであれば、わざわざUbuntuに乗り換える理由はほとんどない。GIMPなどのLinux発の有名なソフトはだいたいWindowsにも移植されているから、Linuxでないと使えないようなソフトは知らない。


PCを購入したときにWindowsのライセンス料を支払うかどうかが重要だと思う。LinuxがプリインストールされたマシンであればWindowsマシンよりはOS代だけ安くなるだろう。自作PCであればLinuxを使うことでOSにお金をかける必要がなくなる。Linuxが本当に普及するためには、PC購入時に最初から入っていることが絶対に必要なことなんだと思う。Windowsのライセンスを持っているにもかかわらずLinuxへ移行するような人は、現状では物好きだけではないかと思う。